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備忘録と日々の雑感,ときどきオリックス。
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2週間ほど前ぐらいから、ずっと「アニメ版ワンピース」見てました。
なので、記事書き忘れてました。。。

まぁ、書くことないんですけどね。

今までで、412話まであるようです。
やっと392話まで見たので、1話18分ぐらいですから、
18分×392話=7056分÷60分=117.6時間
2週間として、1日8時間も見てたことになるんですね・・・。

なにやってんだか・・・・。最近、頭痛がするのは、
間違いなくこのせいですね。

なぜか見始めたら止まらなくなったんですよね。
内容的には、主人公が、海賊の頂点に立とうとして、
海に冒険に出るという冒険モノです。冒険の過程で
様々なハプニングに巻き込まれながら、仲間を増や
していくわけです。

かなり、過去のいろんなアニメや漫画の要素を取り
込んでいるようで、見やすいアニメだと思います。



 *****
また、内容を分析するにもおもしろいアニメだと思いました。
例えば、血の描写や、ボコボコに殴られた描写はあるのに、
トドメをさされて死ぬ描写がないんですよね。

「北斗の拳」とか、「ドラゴンボール」なんかは、アニメでも
頭が破裂したりするんですけど。たぶん、TV局の倫理コード
というよりも、出版社サイドの意向のような気がします。

他にも、
・登場するほとんどの若い女性は、胸が大きく、ウェストが細い
・基本的に女性は男性より弱い
・男性よりでかい女性は登場しない
・主人公やその仲間は信念を曲げない、夢(目標)を諦めない
・彼らの敵は、必ず理不尽な要求をする
・主人公とその仲間は、自分の死と、それ以外の仲間の死を
天秤にかけられる状況で、自分の死を選ぶにもかかわらず、
最終的には、死なない。
・話が進むにつれ、敵も強くなるが、それ以上に主人公たちも強くなる
・仲間はそれぞれ、なんらかの特技をもっている。
などの点は、ありきたりですが、少年誌漫画の典型のような気もします。

もちろん、これは作者の意図であるとするのは困難で、
・そこには出版社・放送局の意向
・製作サイドの人間が想定する顧客像
・関連商品が作りやすいかどうか
・関連商品を売りやすいかどうか
などの影響もあるわけで、ある種妥協の産物が、上述のような典型を
作り出しているのかもしれません。

とはいえ、よくできてるなぁと思うのが、感動させる場面を10話~20話
に1回は、必ず入ってるところですね。逆に言うと、感動させるストーリー
パターンというのは、だいたい決まっているということですよね。まぁ、これは
アニメに限らず、映画やドラマ、小説などもそうですが、それで感動してしまう
ところが、逆に面白くて、感情をコントロールするストーリーを作れば、
多くの人を感動を与えるヒーローを作り出せてしまうということなんですよね。

こういったパターンのリストとかあれば、おもしろいですよね。ありそうですけど。

あと、ストーリーに登場する政府っていうのは、ほとんど悪役になってるという点
なんかは、意図的ですよね。悪役っていうのは、意外と作りにくいようで、水戸黄門
から、あんまり進歩がないような気がします。

まぁ、もっと分析方法は、多様ですが、覚えていれば、項目だけでも、そのうちまとめてみようと思います。
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