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ドレスデンに行くには、乗継が必要なようです。
まず、フランクフルトに着き、その後国内線への乗換をへてドレスデンへ。
たぶんドレスデン上空からの写真(真ん中を流れるのがエルベ川)。
明け方の空港は、こんな感じ。
実は、この写真、どちらとも帰る際にとりました。行きは夜で真っ暗だったん
ですよね。
到着翌日、さっそく観光に出かけました。ドイツの都市では、トラム・バス・
鉄道と公共交通が非常に便利で、さらに1日乗車券を利用すると比較的、
楽に移動できます。1回の乗車賃が1.8ユーロなので、1日乗車券(6.1ユーロ)
だと、1日に4回以上トラムorバスに乗る予定があれば、あっさり元が取れます。
乗車券は、トラム内の券売機や、バス停に設置されている券売機で買うことが
できます。
その一日乗車券を使って、ブラブラしてみました。
ドレスデンには、フォルクスワーゲンの工場があります。
といっても、どうやら、観光客向けの新車置き場兼レストランのような
概観でしたが。。。
下の写真は、VW工場の前を走るHONDAの広告をつけたトラムです。
分かりにくいですが、後ろのガラス張りの建物がVW工場で、ガラス張り
の内部は全て新車が詰まってます。(外からも十分見えます)
次に訪れたのは、ツヴィンガー宮殿内のアルテマイスター。絵画美術館ですね。
(上)ツヴィンガー宮殿
(下)アルテマイスターの入り口から見えるドレスデン城
絵画について詳しくないものの、海外旅行に出るととりあえず、
行ってしまいますよね。ラファエロや、ジョルジョーネ、フェルメールなど
の絵画が展示されているんですが、ぼくはどちらかというと、誰が書いた
かよりも、何が書かれてあるのかに興味を持ちました。というのも、
それ以外分からんので・・・。で、目に付いたのはやはりザクセン候を
描いたものです。ハプスグブルグ家(?)との同盟を結んだときの絵も
ありました。他にも、1900年代のドレスデンの町並みを描いたものなどが
印象に残ってますね。
アルテマイスターの中では、小学生を対象として解説ツアーや、美大生
でしょうか?絵画の前にキャンバスを設置して、模写している人たちもいて、
日本の美術館にはなさそうな、親しみやすさを醸し出してました。
中は、意外と広く歩くだけで、ヘトヘトになりました。
長くなったので、今日はこのぐらいで。