忍者ブログ
備忘録と日々の雑感,ときどきオリックス。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

年末に注文して、やっと届きました。

897ee2a3.JPG









『高田渡読本』

A4版のムックなので、さすがに電車で読むには、恥ずかしいので、
家で読むことにします。

高田渡さんのいくつかの曲の歌詞をうpしてるページを見つけたので、
ついでに。

それと、こないだまで読んでた本。
d9977bf7.JPG









『ザ・ニューミュージック』

こちらは、1960年代中盤からのフォークブームから、
80年代までに至るニューミュージックの展開を概説
した文庫本。神戸にある中古レコードチェーン店の隅っこ
の古本棚にあったのを見つけたので、100円で購入。

概説的に歴史を知るには、なかなかよかったです。
歌い手よりも、レコード会社側のコメントがあるところが
良いですね。

あと、ノムさんの本『あぁ、阪神タイガース』も、知人に薦められたので
読みました。裏話的におもしろかったです。
(買う本ではないと思いましたが・・・)
PR
おめでとうございます。

正月から反省の弁ですが、記事の残り、消化しきれなかったぁー。
ちょこちょこ修正・追加してたんですが、忘年会続きで酔っ払ってました。

みんな中年にさしかかり、置いてけぼりを食らっている感じです。

ということで、しばらくブログは修正・追加作業をしていこうと思います。

ではでは、皆様よい新年を。
J.カラー〔著〕 富山太佳夫・折島正司 〔訳〕
新版 ディコンストラクションⅠ』岩波現代文庫

25年前に書かれた『ディコンストラクションⅠ・Ⅱ』の25周年版。
「25周年版への序文」が追加されている。原著初版は、1982年。

============================================
『新版 ディコンストラクションⅠ』目次
二十五周年版への序文
まえがき
序説
第1章 読者、そして読むこと
1 新たな可能性
2 女として読むこと
3 読むことの物語
第2章 ディコンストラクション(脱構築)
1 書くこととロゴス中心主義
2 意味と反復可能性
3 接ぎ木
============================================

文芸批評・文学理論の視点から、ジャック・デリダによって提示された
「ディコンストラクション」の概念を整理し、その応用可能性について
論じたもの。前者をⅠで、後者をⅡで論じている。

「二十五周年版への序文」は、主に「ディコンストラクション」の他分野
への受容・展開を、大まかに概説している。その分野は、①フェミニズム/
ジェンダー研究/クィア理論、②宗教/神学、③建築、④政治/法学/
倫理学。知ってる人なら、知ってることが整理されているという感じ。

ただ、脱構築の方法に関する教科書(?)があることは知らなかった。
Royle, Nicholas.,ed. Deconstructions: A User's Guide. london: palgrave, 2000.
[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]
カレンダー
06 2024/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
リンク
最新コメント
[06/11 うえってぃ]
[08/04 .]
[11/09 通りすがり]
[10/31 たろう]
[10/30 むねるる秋のx]
プロフィール
HN:
ぱりーがー
性別:
男性
趣味:
いろいろ。うすくひろく。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ / [PR]
/ テンプレート提供 Z.Zone