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今日は、ベンチャーの創業について、いくつかHPをみてました。
一番使えそうなのは、中小企業庁の資金調達ナビでしょうか。自分とこの会社のの事業・条件等から検索でき、複数の融資元を検索してくれるものです。
・資金調達ナビ(中小企業庁HP内)
http://j-net21.smrj.go.jp/raise/index.html
主に融資元となってくれる機関は、
・国民生活金融公庫
・中小企業金融公庫
・各種信金等の民間金融機関
があるようです。利率的に、国金⇒中小公庫⇒民間金融という順番に頼んでみるというのが無難そうですね。
ただし、各種金融機関については、信用保証協会による認証が条件となっており、信用保証料を別途、信用保証協会に支払う必要があるそうです。これについては、各種金融機関の融資条件に記載されています。
また、各種金融機関では、H19年度10月から責任共有制度が始まることもあり、事業内容によっては、それ以前より融資審査が厳しくなるようです。(以前と同じところもありますので、融資を申し込む先には確認が必要です。)
責任共有制度は、簡単に言うと、金融機関と信用保証協会が、融資が貸し倒れた際にそれぞれが2:8の割合で融資額に責任をもつというもののようです。
この制度以前は、貸し倒れは信用保証協会が全額保証し、金融機関が損をすることは、なかったのですが、この制度ができたことによって2割分負担するリスクを背負うことになったようです。(前述のように、一部については、責任共有制度施行以降も、信用保証協会が全額保証する事業もありますので、ご注意を。)
この制度ができた経緯は、調べてませんので、あしからず。。。