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備忘録と日々の雑感,ときどきオリックス。
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「やればできる子」、昔からこういう表現はありますが、
逆に言えば、「できなければ」、ずっとやらない子(努力しない子)
というレッテルが張られるわけです。

要は、出来たか、出来なかったかを基準に、努力したかしなかったかが判断される
という結果論です。

ということは、須らく、できない子はできるまでしごかれるわけです。

一見、努力の有無が、結果の成否に影響を与えるかのようなロジックですが、
実際のところ、できない人に対しては、いつまでも、「君は努力が足りない」という
精神論を押し付けるという、えぐい言葉でもあるわけです。

自分や相手ができない子の場合は、この言葉は使わない方が無難ですね。
いつまでも努力が足りないって言われても、(教える方も学ぶ方も)困りますしね。

さっき思いついたのでメモ。

休日が労働力の再生産のためにある(簡単に言うと、
休日は平日フルパワーで働くためある)とするならば、
なぜ、休日は給料をもらえないのか。

正規雇用の場合、月給として給料をもらうわけですが、
休日手当があるということは、休日には給料が
支払われていないことを意味しているはず。

平日に働くために、わざわざ休んでいるのに
給料くれないのはおかしい!

という一件、屁理屈のような話ですが、そうではなくて、
ここで問題になるのは、「休日が労働力の再生産のためにある」
という前提でしょうね。

で、この前提はどこにあるのかは、ちゃんと調べてないので何とも
言えませんが、経済学の講義で聞きそうな話です。

その理論的な意味はさておき、休日は何のためにあるのか?
こっちの方が現実的な問題に近そうだなぁ。答えは知りませんが。

休日の歴史とか調べた研究とかないのかな。






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